2022年11月22日
大塚食品、近畿大学、三木市の産学官連携による新たなSDGs教育を創出
兵庫県三木市
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大塚食品
近畿大学
教育環境対策・フードロス人材育成
(近畿大学 保本正芳 講師 授業風景)
大塚食品は近畿大学と連携し、兵庫県三木市の 別所小学校で大豆ミートを活用したSDGs教育を実施。授業では、環境問題の解決に役立つとして注目されている、大豆でつくられた加工食品の大豆ミート『ZEROMEAT(ゼロミート)ハムタイプ』等を児童が試食して「食の選択」も環境に配慮した行動になることを学びました。近畿大学の講師も参加して専門的な知識を活かし、大豆ミートに関連する環境問題についてわかりやすく説明。身近な例を用いることで、児童たちが自身の生活と環境問題のつながりに気づき、考える機会をつくりました。また、企業の社員から話を聞く機会は、キャリア教育にも繋がったといえます。地域の学校、企業、大学が連携し、また強みを活かすことで効果的なSDGs教育を実現させた事例。
大塚食品
【主なサービス】
食品・飲料の製造、販売、及び輸入販売
近畿大学
【主なサービス】
近畿大学 総合社会学部 環境・まちづくり系専攻 保本講師:衛星データやGIS(地理情報システム)を用いた環境分析、高校までのSDGsを題材とした探究学習の支援"
レポート
2022年11月22日 三木市別所町西這田 別所小学校の5年生、約55人に連携授業を実施 |