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2022年8月~

地方公共団体が抱えるヘルスケア分野の課題解決に向けたガバメントピッチを開催

経済産業省 関東経済産業局

健康・福祉産業振興まちづくり

令和4年8月29日・30日に関東経済産業局主催のもと、ヘルスケア分野におけるガバメントピッチをオンラインにて開催。
同ピッチでは、官民連携事業研究所が運営をつとめ、関東・中部・四国・九州地域における11自治体の健康増進・介護予防・疾病予防・生活支援に関する課題とニーズを深堀りし、企業に向けたオンライン発表の伴走支援、サポートを行いました。ガバメントピッチ当日は、多数の方に参加いただき、ファシリテーションを取締役CCOの晝田浩一郎がつとめました。後日の参加者アンケートでは、「自治体の課題がよくわかりやすく、今後の商品づくりに参考になった。」「行政と民間の翻訳の大切さを痛感した。」などの感想をいただきました。イベント後は、企業から各自治体の課題解決に向けた提案を募集、170を超える提案の中それぞれの自治体と合う企業のマッチングを行い、実証に向け官民連携の促進につとめました。

参加申込み数:461人(属性:自治体等18%・民間企業等74%・その他8%)
参加者満足度:99.5%(「とても満足」「満足」の合計値)
企業からの提案件数:172件(81社)
成果として、4自治体、8件以上のマッチングを成立

https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/chiiki_kigyou_kyousei/index.html(報告書を掲載)

経済産業省 関東経済産業局

【主なサービス】
経済産業省の地方ブロック機関であり、地域の最前線で活躍している企業、消費者、大学、自治体、関係機関等に対して、中小企業対策、新規創業の促進、技術開発支援、環境リサイクル対策、エネルギー対策、消費者相談などの様々な経済産業政策の実施に取り組んでいる。

レポート

2022年8月 経済産業省令和4年度地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業(地域・社会課題の発掘と解決に向けたマッチング)によりヘルスケア分野の課題解決に向けたガバメントピッチを実施

<主催>
・関東経済産業局
<共催>
・中部経済産業局、四国経済産業局、九州経済産業局
<協力>
・関東信越厚生局、東海北陸厚生局、四国厚生支局、
九州厚生局
<運営>
・株式会社官民連携事業研究所

 

 

 

 

 

 

※グラフィックレコーディング(グラレコ)を取入れ、各テーマの理解度アップに活用。
画像例:かすみがうら市 Graphic Recorder Aya Ogawa

<登壇自治体と各テーマ>
・南知多町 「野菜で健康推進!~ヘルスケアx野菜=持続可能な健康と農業~」
・かすみがうら市「白い歯キラリッ 笑顔あふれる健康の街へ」
・磐田市  「健やかで幸せな毎日を~住むだけで健康になるまちIWATAへの挑戦~」
・大府市  「『睡眠』で健康経営~働く世代に『よく寝た!』を届けたい~」
・人吉市  「健康格差をなくし、生活習慣病の重症化を予防したい!」
・臼杵市  「安心安全な医療・介護サービスを目指して~地域とICTの力で安心安全を支える~」
・武豊町  「目指せ共助のまち 地域の力で高齢者と家族に安心を」
・常総市  「事務作業に終われる日々からの脱却 ~寄り添う心を取戻せ~」
・小田原市 「介護者が介護に追われるのではなく、『自分』を大事にした生活へ」
・美浜町  「高齢者も家族も安心できるまちへ ~高齢者見守り支援~」
・小松島市 「80歳を超えても元気でつながりあえるまちへ!」

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