2023年8月4日
(株)官民連携事業研究所が、「廃棄ロス削減」を実現する三方良しの、日本で唯一の官民連携寄贈プラットフォーム『アリアドネ』(Aligment and Donation)事業をスタート
株式会社官民連携事業研究所は、2023年8月4日、企業が社会課題解決を目指し「連携寄贈」という形で、官民で共に作ってきた多くの善き前例、実績をサービス商品化した、連携寄贈プラットフォーム、『アリアドネ』をスタートいたします。
『アリアドネ』サイトホームページ: https://alignment-and-donation.com/
『アリアドネ』の名は、ギリシア神話で迷宮に迷い込んだ英雄を、糸玉を使い助けた女神に由来。この神話の女神のように『アライメント(連携)アンド ドネーション(寄贈)』を軸に、糸玉を手繰り寄せるように多くの方々を幸福へ導き、そして発展させる願いを込めて事業名としました。
この『アリアドネ』は日本で唯一、民間企業が公共政策と連携し商品の廃棄ロス削減を起点とした成長型の官民連携創造プロジェクトです。企業が持つ廃棄ロスに対する懸念の削減にとどまることなくむしろ環境、住民にやさしい社会づくりと持続可能な社会創造に貢献する事業展開となっています。
株式会社官民連携事業研究所は創業6期を迎え、連携をサポートした自治体はすでに160超。現在もその数は増加傾向にあり、全国の自治体との関係を政策企画立案に活かし、官民連携によるまちづくりのサポートにとどまらず、実現への道筋をしっかりつくってきました。
その仕組みを『アリアドネ』として始動し、新たなプラットフォームとして定着させ、多くの連携寄贈プロジェクトを世の中に送り出し、よりよい社会づくりの後押しをしてゆく所存でございます。
ロゴの由来:ギリシア神話に登場する娘の名前。英雄テーセウスに毱を渡し、迷宮からの脱出を助けた逸話をもつ。地域課題の解決に挑む企業と自治体、これを助ける官民連携事業研究所をなぞらえ、連携寄贈プラットフォームの名前としました。
<プラットフォームの詳細>
「アリアドネ」は、官と民が連携して廃棄ロス削減を実現し、環境・住民に優しい社会づくりと持続可能な社会創造に貢献する事業です。
「アリアドネ」に参加する全国の自治体は2023年8月4日時点で24。企業は、「アリアドネ」のマッチングを通じて、廃棄ロス商品を、この中で政策に必要とする自治体に寄贈します。寄贈された自治体では、子育てや女性活躍など、地域の課題に応じて物品を有効活用します。寄贈をきっかけとした、新しい「官民連携」の誕生や持続可能なまちづくりが叶うプラットフォームです。
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株式会社官民連携事業研究所 広報担当
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